前略って目上の人に使っても大丈夫なの?

前略は手紙の書き出しでよく使います。でも目上の人に手紙を送るときって前略って略しちゃっていいの? そんな疑問もあるものです。その点のマナーはどうでしょうか?一般的に人に合ったときやお別れするときに挨拶をしますが、手紙の前略の使い方にも約束事があります。手紙の最初と最後に使う挨拶は手紙の内容や状況に応じて使い分けをします。簡略式の手紙の場合は、前略/冠省→草々/早々を使います。目上の人など略しちゃっていいの?と気になる場合は、「前略にて失礼いたします」などがよいでしょう。ただし初めて手紙を出す目上の人への手紙の最初と最後には、拝啓/啓上→敬具/敬白などを使うのが無難です。その他にビジネスレターには最初と最後の組み合わせがありますので、典型的な雛形を参考にすれば状況によって対応できる手紙となるでしょう。


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前略にかしこっておかしいの?

前略のあとはかしこって使っても大丈夫なの?そもそもかしこってなに?そんな疑問もあるものです。かしことは女性専用の結語です。一般的には、拝啓→かしこなどで使われますが、丁寧な表現では、謹啓→あらあらかしこ、恭啓→めでたくかしこ、などの組み合わせでも使うことができます。ですので前略→かしこの、頭語と結語のセットは問題ないですが、女性でないとおかしいことになるのです。現在ではメールなどで形式を重んじた文面は認識が薄くなってきましたが、手紙には正しい頭後と結語を使うのがマナーとされてきました。前略→草々や前略→かしこは、人様の家におじゃましたときに玄関で「ごめんください」というのと同じです。メールでもしっかりと使えば「できるひと」と思われるハズ。使って損はないのです。

前略と拝啓ってどう違うの?

前略からの手紙の書き出しと、拝啓からの手紙の書き出しってどうやって使い分けるの? そんな悩みもあるものです。前略→草々のセットと拝啓→敬具のセットはわかるけどその違いはなんでしょうか。前略からの書き出しの場合は、失礼ながらも時候の挨拶を省略させていただき用件を伝えます、という意味。ですので前略で始まる手紙は、前略→用件→草々という内容になるのです。一方、目上の方に手紙を送る場合には、前略→草々では失礼にあたる可能性もあるのです。特に正式な手紙には前略→草々は控えたほうが無難です。目上の方には拝啓で始まって敬具で締める手紙がよいでしょう。まとめると、前略→草々はお友達などに、拝啓→敬具は目上の人と簡単に覚えておけばよいでしょう。


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Copyright © 2009 前略の手紙の書き方とは?